上野動物園のジャイアントパンダ誕生、赤ちゃんパンダの名前は?

上野動物園のジャイアントパンダ誕生、赤ちゃんパンダの名前は?動物

赤ちゃんパンダが生まれるとふわふわした毛の可愛らしい赤ちゃんの様子が
テレビのニュースで特集されてます。

お母さんにくっついて甘えている姿やコロコロと動く様子は
とっても癒されますよね。

私も「元気に育って欲しいな」「可愛いな~」そんなことを考えながら、
ついテレビに注目してじっと見てしまいます。

 

名前についても大きく取り上げられるので、
どんな名前になったのかな?と気になっている方も
多いのではないでしょうか?

 

決まるまでソワソワして、どんな名前になったのかが
ニュースで発表されるまで気になりますよね。

 

東京の上野動物園で2021年6月に生まれた
ジャイアントパンダの双子の赤ちゃんも可愛らしい名前に決まりましたよ。

 

オスの赤ちゃんは「シャオシャオ」
メスの赤ちゃんは「レイレイ」という名前に決まったそうです。

 

上野動物園のパンダの名前はどうやって決まったの?

上野動物園のパンダの名前はどうやって決まったの?

一般応募から選ばれ、今回は約19万件もの応募があったそうですよ!
私は応募したことは無いですが、
こんな名前はどうかなー?なんて考えてみたことはあります。

歴代の名前を参考にしてみたり、
珍しい名前ならインパクトがあって選ばれやすいのかな?と思ったり・・・

たくさんの応募から選ばれるのはすごい確率ですが、
自分の考えた名前に決まったら嬉しいですよね。

同じ名前の応募が「シャオシャオ」は482件
「レイレイ」は7617件もあったそうです。

人気のある名前から選ばれたことがわかりますね。

パンダの名前といえばもう知っている方も多いですが、
同じ言葉を2回繰り返される名前が多いです。

ちなみにシャオシャオとレイレイの
お姉さんの名前は「シャンシャン(香香)」
お母さんの名前は「シンシン(真真)」です。

お母さんの「シンシン(真真)」に使われている「真」という漢字には、
まっすぐな優しさがこもっているような印象がありますね。

同じ言葉を2回繰り返す名前について調べてみると、
初めて上野動物園に来たジャイアントパンダは
「カンカン(康康)」「ランラン(蘭蘭)」でした。

「カンカン(康康)」は健康の康が入っているので元気なイメージがありますね。
「ランラン(蘭蘭)」は女の子ならではの漢字という印象です。

このときから同じ言葉を2回繰り返すという
決まりのようなものが始まったようですね。

そして、「トントン(童童)」「リーリー(力力)」「ユウユウ(悠悠)」など
同じ言葉を繰り返す名前が続きました。

「トントン(童童)」はこどもらしい雰囲気があり、
「リーリー(力力)」は漢字の通り力のある強そうな印象がありますね。

2回繰り返すことによって可愛らしい雰囲気の名前になりますね。
覚えやすく呼びやすいので、みんなに愛されるのだと感じます。

実は名前の募集のときにだされた条件は
「片仮名9文字であること」だけなのですよ。

 

ですから今回の名前の応募で
インパクトがある珍しい読み方であったり、
今までにない名前になる可能性だって充分にあったわけなのです。

「片仮名9文字であること」だけの条件なら応募しやすいですよね。

それでも今回決まった「シャオシャオ」と「レイレイ」は
同じ言葉を2回繰り返しています。

やっぱりその方がパンダの名前らしいイメージがあるからでしょうか?

「シャオシャオ」と「レイレイ」を声に出して言ってみると、
なんとなく中国っぽい発音に感じませんか?

それがパンダを連想させますし、確かにしっくりきますね。

「シャオシャオ」と「レイレイ」は漢字ではどう書くの?名前に込められた意味は?

「シャオシャオ」と「レイレイ」は漢字ではどう書くの?名前に込められた意味は?

漢字で書くとシャオシャオは→「暁暁」です。
意味は、夜明けの光で明るくなっていくという意味。

レイレイは→「蕾蕾」と書きます。
意味は、美しい花が咲いて未来につながっていくという意味。

どちらも素敵な意味が込められた名前ですね。

 

「シャオシャオ」と「レイレイ」は双子ですから、
2頭の名前を合わせると明るい夜明けから未来へつながる
という意味にもなります。

応募した人やパンダの成長を楽しみに見守っている人たちの
想いが込められた素敵な名前ですね。

まとめ

パンダの名前まとめ

今回は上野動物園で生まれた
ジャイアントパンダの赤ちゃんの名前についてまとめてみました!

どんな漢字で書くのか、名前に込められた意味などを知ることで
さらに愛着が沸いてきますね。

私も可愛らしい赤ちゃんの2頭に会ってみたくなりました。

大きくなると迫力がありますが、
赤ちゃんだとどうしてあんなに可愛らしいのでしょうかね。

上野動物園では2022年1月12日(水)から
「シャオシャオ」と「レイレイ」「シンシン」の一般公開をされているそうですよ。

でも抽選で選ばれた人だけなので注意してくださいね。
2頭の健康を1番に考えて、当分の間は事前申し込みによる抽選での公開です。

1日約1,000名までだそうです。

たくさんの人が来園するとパンダもびっくりしちゃいますから、
人数を制限して少しずつ公開する方法はとっても良いですね。

詳しい情報は上野動物園のホームページにあるので、
気になる人はチェックしてみてくださいね。

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