2021年回転寿司の店舗数や売上のランキングはどこが1位?お得なキャンペーンなどもご紹介

2021年回転寿司の店舗数や売上のランキングはどこが1位?お得なキャンペーンなどもご紹介経済

皆さんはお寿司は好きですか?私はとても大好きです。

ベルトコンベアで流れてくるお寿司たち…一皿100円…なんて大盤振る舞いな価格も魅力的。
最近ではサイドメニューに力をいれている回転寿司が主流になってきました。

生ものが苦手な人でも楽しめる粋な計らい。今日は皆大好き回転寿司に注目してみましょう。

 

この記事を読んでわかることは…

 

・回転寿司の由来
・回転寿司店舗数ランキング
・回転寿司売り上げランキング
・回転寿司店舗数統計
・スシローキャンペーン2022年の予定
・スシロー揚げ物がテイクアウト!?

 

そういえばなんで回転寿司ができたのか。
事実を知る人は実は少ないのかもしれません。

なるほど~なんて思っちゃう知識をお届けしたいなと思います。

では一緒に探っていきましょう。

 

回転寿司の由来って何?

回転寿司の由来って何?

「回転寿司の記念日」があることをご存じでしょうか。
回転寿司の考案者である白石義明氏の誕生日にちなんで制定されたようです。

白石氏は回転寿司チェーンの「廻る元禄寿司」を経営している元禄寿司の元会長で、

ある日ビールの製造に使われていたベルトコンベアにヒントを得て、
「旋回式食事台」を開発し、これが今の回転寿司の始まりとなりました。

お寿司とは関係のないところからヒントを得て、
今や皆に愛される回転寿司を作り出したなんてすごいですね。

発想の転換とはよく言ったものです。
私は回転寿司を生み出すきっかけを作ってくれた白石氏に大きな感謝の意を伝えたいです。

回転寿司はおいしい、安いだけでなく、
家族で楽しく食事ができる場としても魅力的なお店ではないかと思います。

実際に私も家族で行ったとき、いつも子供たちは嬉しそうな顔をして楽しそうに食べています。

 

回転寿司店舗数、売り上げランキング

回転寿司店舗数、売り上げランキング

さて、回転寿司のチェーン店といっても今やたくさんありますね。

有名なところで「スシロー」や「くら寿司」でしょうか?
一体どの回転寿司チェーンが店舗数№1なのでしょうか?

 

・かっぱ寿司【店舗数:311/売上:648億円】

かっぱ寿司は株式会社カッパ・クリエイトが展開している寿司チェーンです。
親会社は株式会社コロワイド。

可愛いカッパのマスコットキャラが印象強いかっぱ寿司。

一部メニューを除いてはほぼ100円(税込み108円)で統一されています。
サイドメニューも充実しており
かっぱ寿司では、麺類のメニューが豊富であるというのが特徴です。
価格は300円で統一されてますので

ちょっとラーメン食べたいなって時でも気軽に食べれる量とお値段ですね。

最近は業績不振が苦しいかっぱ寿司ですが、
食べ放題キャンペーン「食べホー」で巻き返しを図ろうとしているようです。

男性は1580円、女性は1380円、65歳以上は980円で70分食べ放題。
というなんともありがたい内容です。

焼肉で食べ放題はよく聞きますが、
お寿司で食べ放題は初めて聞いたので衝撃がありましたね。

今ではお客様のご自宅へ出張回転寿司やオンラインストアの「うまいもん市場」を展開しており
試行錯誤されて100円回転寿司の新しい形を作り出しています。

 

・くら寿司(無添くら寿司)【店舗数:489/売上:1358億円】

くら寿司は株式会社くらコーポレーションが展開している回転寿司チェーンです。

くら寿司で特徴的なのはレーンに流れるお寿司に
パコっとドーム型のキャップ「鮮度くん」を導入しており

「ウイルス」「つば」「菌」などから守るために導入されたというんですから驚きです。

今のコロナ禍ではありがたいシステムですね。
さらに「鮮度くん」にはICチップが付いており、
設定時間を超えたネタは廃棄されるというシステム
食の安全面ではとてもありがたいですね。

 

くら寿司では2012年ごろからサイドメニューにも力を入れており、その種類はとても豊富です。

「牛丼」「しゃりカレー」「ラーメン」「冷やし中華」「カレーうどん」「うな重」などなど。
本当にお寿司屋さんかしら?と思っちゃうほど充実したラインナップです。

こうしてサイドメニューを充実させるのも「ターゲット増加」や「来店客数の確保」が主な狙いのようです。

 

・はま寿司【店舗数:539/売上:1200億円】

はま寿司は株式会社はま寿司が展開する回転寿司チェーンです。
親会社はゼンショーホールディングス。

基本的には一部を除き、一皿100円(税込み108円)で統一されておりますが、
平日はなんと一皿90円になります。

他の回転寿司チェーンに比べるととてもお得にお寿司が食べられちゃいますね!!
この安さで提供できるのはゼンショーグループの
スケールメリットを生かすことによって食材の調達コストを抑えているからだとか。

また、ウィラ大井店、真岡店、浦和店の3店舗にて、
ソフトバンクの人型ロボット「Pepper(ペッパー)」君を受付や案内業務に
当たらせているという実験も行っているようで、
その結果次第では、全国の店舗にもPepper君を展開している予定のようです。

 

・スシロー【店舗数:593/売上:2049億円】

スシローは株式会社あきんどスシローが展開する回転寿司チェーン。

誰もが知っているスシロー。
回転寿司と聞けばスシローをイメージされる方も多いかと思います。

一皿当たりの価格は一部を除いて100円(税込み108円)で統一されており
100円ネタ、150円ネタ、300円ネタと皿の色を分けているので価格もわかりやすくされています。

サイドメニューは「うどん」「ラーメン」「枝豆」「たこ焼き」など。
季節によっては「かぼちゃの天ぷら」など
季節にちなんだメニューも出てきます。

デザートも種類が多く、いろいろなジャンルで楽しめる回転寿司です。

ランチタイム後はカフェタイムもご用意しており、
女子会や仕事の打ち合わせなどにも利用されることが多いようです。

 

上記の情報から店舗数と売上のランキングをまとめてみました。

 

【店舗数ランキング】

1位:スシロー

2位:はま寿司

3位:くら寿司

4位:かっぱ寿司

 

【売上ランキング】

1位:スシロー

2位:くら寿司

3位:はま寿司

4位:かっぱ寿司

 

という結果になりました。
店舗数ランキングも売上ランキングもほぼ比例している結果となりましたね。

各回転寿司チェーンもそれぞれ試行錯誤を繰り返し、
回転寿司の新しいカタチを作り出そうとしている姿はとても心打たれますね。

 

 

2022年のスシローキャンペーンの予定は??

2022年のスシローキャンペーンの予定は??

スシローでは期間限定のキャンペーンを行っていることも有名ですよね。
今年も既に1月19日から新しいキャンペーンが始まっています。

まずは「とろける旨さ、勢ぞろい!とろトロ大市」です。

・一本釣りとろかつお

・大トロ生キングサーモン

・生本ずわい蟹

 

が一日数量限定ではありますが、この3点が味わえるキャンペーン。
とろだとか生だとか…想像しただけでほっぺがキューっとなります。

スシローは普段並ばないネタをこうしてキャンペーンで出してくれるので嬉しいですね。
味も絶品で何度でも注文したくなっちゃいます。

 

また、上記3点以外にもフジテレビ系列にて放送された「潜入!リアルスコープ」で紹介された商品をピックアップしています。

これらの商品もどれもおいしいものばかりなので、あれもいいこれもいいと悩んでしまいます。

更に、少し先ですが2月4日から6日の3日間という短期限定で
「特ネタ大トロ」がなんとなんと半額で提供されます!!

普段は一皿300円(税込み330円)なので…なんとなーんと!!!

一皿150円(税込み165円)で大トロが食べれちゃうことになるんですねぇ!!

これは見過ごせないキャンペーンですね!!

 

各キャンペーンについてはスシロー公式ホームページにて公開されているので、
お時間があったら是非チェックしてみてください。

 

スシローが揚げ物をテイクアウト!?

スシローが揚げ物をテイクアウト!?

スシローではお寿司だけでなく、揚げ物もテイクアウトされているのをご存じですか?

お寿司もおいしいけど揚げ物もね。
サイドメニューの揚げ物もお寿司に引けを取らず美味しいですよね。

・たこのから揚げ【税込み308円】

・山盛りポテトフライ【税込み308円】

・まるごと海老の柚子こしょう天ぷら【税込み330円】

・なんこつ唐揚げ【税込み165円】

・フライドポテト【税込み110円】

・かぼちゃの天ぷら【税込み110円】

がテイクアウトできる揚げ物のようですね。

 

ちなみに…なんとデザートも一部テイクアウトが可能となっているようです。

お寿司だけでなく揚げ物もデザートも家で楽しめる…コロナ禍で自粛となっている今となってはとてもありがたいですね。

 

「美味しさ」「安さ」を実現するために凌ぎを削っていることが改めて知ることができました。

昔はお寿司といえば高級料理という括りでしたが、
今では一般庶民でも気軽に食べれる時代になったこと本当にありがたく思います。

私の住んでいるところはスシローしかないのでスシローを利用する機会が断然多いのですが、
こうして調べていくうちに他のチェーン店にも

行ってみたいという気持ちになりました。
お寿司などのメニューだけでなく、お店のシステムにも目を向けてみたくなりましたね。

小さなところにそのお店の拘りが隠れているかもしれません。そういう部分にも目を向けてみるとまた別の楽しみが見つかるかもしれないですね。

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