赤ちゃんの寝かしつけはママでも大変です。
でも、パパができれば凄く助かりますね。
パパが寝かしつけを成功させるには日頃から赤ちゃんとのコミュニケーションがたいせつです。
赤ちゃんの寝かしつけを上手にできる対処法などを
3人の子育てをした経験からご紹介したいと思います。
この記事の概要
- 赤ちゃんの寝かしつけをパパが失敗する理由
- 赤ちゃんの寝かしつけをパパができるようにする理由
- 赤ちゃんの寝かしつけをパパができない時の対処法3選
- 赤ちゃんの寝かしつけをパパだと気づいたら
- まとめ
赤ちゃんの寝かしつけをパパが失敗する理由
パパと遊ぶのが大好きなのに寝かしつけがパパだとダメ。
なぜでしょう。
それは、日頃から赤ちゃんとのコミュニケーションや
子供が親に持つ愛着感情「アタッチメント」が不足または、ないからです。
*パパとママの寝かしつけの入眠儀式が違う
アタッチメント不足にも問題がありますが、
赤ちゃんを寝かしつけ際の入眠儀式の違いに問題があります。
ママならトントンしながら優しく子守唄を歌うなどしながら寝かしつけをします。
しかしパパは抱っこしながらユラユラする
いつもと入眠儀式が違うので赤ちゃんは興奮してしまいます。
赤ちゃんは毎日同じ入眠儀式の方が受け入れやすく、安心するのです。
パパとママが同じ寝かしつけをするのは
赤ちゃんにとって安心すると同時に眠りに入り安くなるのです。
*パパは一緒に遊ぶ人
パパは一緒に遊ぶ人だと言う認識をもっている赤ちゃんは少なくありません。
パパを見ると一緒に遊んでくれる嬉しさから眠るのを嫌がります。
眠ることより遊ぶことの好きな赤ちゃんにとっては寝かしつけられるのが嫌なのです。
日頃からパパが寝かしつけをしていない場合は、
パパは遊ぶ人なのにどうして?と戸惑っているのです。
しかし、ママが体調を崩したりした時はパパが寝かしつけをしなくてはなりません。
そんな時、パパ流の寝かしつけでは赤ちゃんは寝ません。
パパはママの寝かしつけを覚えて置くようにしましょう。
パパだと寝ないのは、
普段一緒に過ごすママに対して「ママじゃないと嫌」という感情が生まれるからです。
パパに寝かしつけをしてくれる人と言うイメージがないのもできない要因です。
赤ちゃんの寝かしつけをパパができるようにする理由
寝かしつけは想像以上に大変です。
パパに寝かしつけを挑戦して欲しいです。
赤ちゃんは1日に何回も寝ます。
生後6ヶ月の頃の子は、1日3~4回お昼寝します。
1回に1時間かかるとその間に家事もたくさんできます。
また、寝かしつけは腕や腰も痛くなります。
ママは辛い思いをしているかもしれません。
そんな時こそパパの出番。
ママがとっても苦労していたけど、
パパが寝かしつけをしたらあっさり寝た!
なんてこともよくあります。
パパとママ、パパと赤ちゃんの信頼関係が深まります。
是非、チャレンジしてみて下さいね。
赤ちゃんの寝かしつけをパパができない時の対処法3選
チャレンジしてみたものの中々寝てくれない。
そればかりか、泣き続けられる。
できないと諦める前にして欲しい対処法をご紹介したいと思います。
*軽く遊んであげる
手足を少しバタバタさせてあげたり、
体の向きを変えたりと少し遊んであげましょう。
激しい動きは、興奮したり、よけい寝なくなります。
軽く遊んであげることで心地よい疲れにもなり睡眠を促してくれます。
*マッサージしてあげる
大人でも優しくマッサージされると眠くなります。
赤ちゃんも軽く体を撫でるようにマッサージしてあげると気持ちも落ち着き、
安心して眠れるようになります。
*子守唄など歌う
優しいメロディーの曲でも構いません。
ママが毎日歌っている歌なら尚いいでしょう。
赤ちゃんに安心感を与え眠りを促します。
また、一定のリズムでトントンしてあげるのもいいです。
赤ちゃんの寝かしつけをパパだと気づいたら
赤ちゃんを寝かしつけようとして目が合った途端に泣き出した。
それは、いつもはママなのにパパだと気づいたからです。
しかし、諦めないで下さい。
ママでも1時間位、寝かしつけの時間がかかる時もあるのです。
パパの寝かしつけで悪いのは、直ぐに諦めるところです。
1時間、頑張れば大抵の赤ちゃんは寝ます。
落ち着いてゆったりした気持ちで寝かしつけてあげて下さいね。
我が家のパパの寝かしつけは決して上手ではありませんでした。
しかしながら、私が内職をしている事もあり寝かしつけをよく、担当してくれました。
悪戦苦闘していながら寝かしつけをしていてくれるのは大変有難く、嬉しかったものです。
赤ちゃんは2人で育てるもの。
そう実感できました。
まとめ
1日何度もしないといけない寝かしつけ。
協力するしないで夫婦の関係に支障を来すこともあります。
ママが大変な時、手を差し伸べてくれた事は、
ママにも赤ちゃんにも、関係性にプラスになります。
できる限り、進んで寝かしつけをしてあげてくださいね。
そして、寝かしつけを通して赤ちゃんとしっかりスキンシップをしてくださいね。