家庭の必需品商品雪印マーガリンの値上げ確定。雪印の値上げ商品と雪印の値上げ幅は!?値上げによる株価の変動をチェック!

家庭の必需品商品雪印マーガリンの値上げ確定。雪印の値上げ商品と雪印の値上げ幅は!?値上げによる株価の変動をチェック!経済

家庭用主要商品の値上げが各企業、各業界で留まるところを知りません。

昨年の末あたりから、長年愛される大手企業が軒並み値上げを発表していますよね。
飲食業界から始まり小売り、卸売り業界まで悲鳴をあげ、各家庭が煽りを受けています。

それもつらいのは、家庭で必ず使う主要商品が軒並み値上げをしているので、
家庭に直接的な大打撃なのです。

会社員の給与も上がらない近年は、
物価が安くなる一方ではあったのですが、
会社員の給与UPがない中の物価の値上げは辛いですよね。

しかも一番つらいのは、今だけと限られたものではなく、
先行きが不透明すぎる状態にあることです。

今回の記事では、雪印の値上げ、マーガリン、ネオソフト、チーズなどの主力商品の値上げ幅、
雪印の値上げによる株価の変動のチェックを紹介していきますね。

家庭の必需品雪印マーガリン、ネオソフト、チーズが値上げ確定。

各家庭になんらかの商品はあるであろう雪印。

特にバター類はヘビロテ購入している家庭も多いでしょう。

かくいう私自身も、いろんなバターを試してきましたが、
やはりマーガリンのネオソフトに戻るので、家の冷蔵庫にネオソフトを切らしたことがありません。

値段も安いに越したことはもちろんないのですが、
値段を見ないで買うほどの必需品で、少し高くても買わない選択はないと言う感じ。

しかし、その高いというのも、いろんなスーパーと比較しての高いであって、
この根底からの値上げに関してはやっぱり痛手です。

雪印は、4月1日出荷分から37商品の値上げを決定しています。

値上げ幅は、3.4%~20%と幅も広いんです。

値上げの理由は、
コロナ禍からの回復による世界的な外食需要の高まり、原材料の価格高騰、輸送費の上昇、包装資材の高騰です。

併せて中国の経済成長に伴う乳製品消費の拡大も影響し輸入チーズ価格が高騰しているのです。

値上げ理由は雪印に特化したことではなく、
現在値上げしている企業すべてが同じ理由ですよね。
だから故にどうしようもないというか、企業努力では補えないところまで来ているということです。

雪印の値上げ商品を公開

雪印の値上げ商品を公開

雪印の値上げ商品を紹介していきますね。

・ソフト&バター120 g   290円  300円
・ネオソフト 160 g     175円 190円
・ネオソフト 300 g     290円  320円
・ネオソフト コクのあるバター風味 280 g      290円  320円
・テイスティソフト バターの風味 濃厚 300 g    265円  295円
・ネオソフトハーフ 160 g    220円  230円
・ネオソフトべに花 160 g    260円  270円
・バター仕立てのマーガリン 140 g    230円  245円
・発酵バター仕立てのマーガリン 140 g    250円  265円
・バターのようなマーガリン 200 g    250円  280円
・ケーキ用マーガリン 200 g    245円  275円
・ホイップ植物性脂肪 40% 200ml     190円  200円
・ホイップかるい口どけ植物性脂肪 30% 200ml     170円  180円
・料理がクリーミー 200ml     267円  272円

「6Pチーズ」など家庭用チーズ35品を4月1日出荷分から4.3~10.0%の値上げ。

6Pチーズの希望小売価格(税別)は20円値上げして385円、
スライスチーズも20円高い380円となる。

ただ、国産チーズを使用しているものに関しては値段は据え置きということになっています。

雪印の値上げによる株価変動をチェック

雪印の値上げによる株価変動をチェック

株価のチェックをしてみましたが、
雪印の株価の下げは、底辺ではいつくばっている状態です・・。

しかし言えるのは、値上げをしたからという影響は少なくともあるとは思いますが、
株価の大幅な減少に関しては、他の企業も同様のことで、
コロナの影響、輸入状況の悪化、原材料の高騰などの理由によるものなので、
値上げせざる負えなかったことと連動しているものです。

ただ、下がっている今、ある意味目線を変えて買い時なのかと言われると、
正直先の見通しが立たないですよね。

コロナの当初は、時期が過ぎれば戻るだろうと思っていましたが、
コロナの長期化が思った以上に継続しているのもあり、先行きが不安なところです。

しかしこれは雪印だけではなく、多くの企業が同じ状態。
しいて言えば、国産のもので商品を作っているところだけは、
輸入に頼っているところよりマシというくらいのものです。

まとめ

雪印の多くの商品が今回、4月1日出荷分より値上げが確定しました。
家庭の必需品であるバター、マーガリン、チーズなど様々な種類のものです。

輸入に頼っているものも多いため、
雪印の打撃ももちろん大きいですし、煽りを受けている家計が大打撃ですよね。

理由は、他の業界や企業と同じく、
コロナの影響、原材料の高騰、輸送費の高騰、中国の消費拡大などが主要です。

先行きが不透明で、株価の方もずっと下をはいつくばっている感じです。

国産の商品もいくつかあって、国産商品は値上げなしの据え置きではあるのですが、
国産商品はもともと値段が高いので使う人もこだわりの人だけで多くの人はメジャーなところを使っているので直接打撃になってきますよね。

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